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[Dr.アンチエイジング 青木 コラム]ダイエット中のお酒の選び方

みなさんこんにちは。内科部長の青木です。

 

今回のコラムでは「ダイエット中のお酒の飲み方」についてご紹介します。

 

アルコールは昔から「長寿の薬」と言われてきましたが、実は、最近ではアルコールがアンチエイジング(健康・長寿)にも良いということが科学的にも証明されてきています。

中には、適切な量のアルコールを摂っている人の総死亡率が、最低だったというデータもあります。すなわち、全く飲まない人よりも適量アルコールを飲んでいる人の方が死亡率が低かったということです。

 

ここでは、「適切な量」というのがポイントです。

 

1日のアルコール摂取量として、男性はアルコール量20g、女性は10g~15gが適切です。

アルコール量20gは下記の量を参考にしてください。

  • ビール中ビン1本
  • 日本酒1合
  • 焼酎(20度)1合弱
  • ウィスキーダブル1杯
  • ワインはグラス2~5杯

 

また、週2日以上の休肝日を作る飲み方の方が健康上いいこともわかっています。

 

次に、お酒の選び方についてお伝えします。

以前コラムでお伝えしたように、ダイエット中は脂肪を減らす(燃やす)ために、糖質制限が効果的です。

糖質が低いお酒を選ぶようにしましょう

 

【おすすめ1:赤ワイン】

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普通に皆さんが飲まれる辛口のワインは糖質が低く、1杯(100ml)あたり約0.06g〜0.2gで、

これはビール350ml(10g程度)や日本酒1合(8g程度)と比べるととても低くなっています。

シャンパンのようなスパークリングワインは少し糖度が高く、

ものによっては非常に糖度が高いものもあるので注意しましょう。

選ぶ基準は、Brut Nature(ブリュット・ナチュール)

Extra Brut(エクストラ・ブリュット)という表記のものを選んで下さい。

また、ワインにはブドウポリフェノールによる抗酸化作用があることもよく知られています。

ポリフェノール類は、赤ワインの方が断然白ワインよりも多いので、抗酸化の観点からは赤ワインがお勧めです。

一方、白ワインは腸内細菌叢をリセットして善玉菌が優位な状態にする作用があります。

赤ワインばかりが健康にいいと言われますが、実は白ワインもアンチエイジングに働くのです。

 

<ワイン選びのポイント!>

・抗酸化なら赤、腸内細菌リセットには白を

・赤ならカベルネ・ソーヴィニヨン、ネッビオーロ、マルベックなどが抗酸化力大

・同じ銘柄、同じヴィンテージなら温暖な地域(日照量が多い)のものがよりアンチエイジング

 

【おすすめ2:焼酎・ウイスキーなどの蒸留酒】

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蒸留酒は、糖質が0ですので、糖質制限中はおすすめです。

ただ、蒸留酒はどれもアルコール度数が高いので、飲み過ぎには注意が必要です。

糖質を分解するのも、アルコールを分解するのも肝臓です。

糖質よりアルコールの方が分解が優先されるので、あまりアルコール度数の高いお酒をのむと、肝臓が糖質の分解にまで手が回らなくなってしまいます。

無糖の炭酸水でのハイボールや、シロップなしのジントニック、焼酎お湯割などで飲むことをおすすめします。

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参考になりましたでしょうか?

ダイエット中も、飲みすぎなければお酒を飲んでもOKです

実は僕自身もワインが大好きで、ワインスクールの講師をしたり、

ソムリエ資格(ワインエキスパート)も持っているんです。

仲間と楽しくお酒を飲むことは、アンチエイジング的にもGoodなので、ポイントを押さえて楽しく飲んでください。

飲みすぎて〆のラーメン・お茶漬けは絶対にNGですよ!!

 

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