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[Dr.アンチエイジング 青木 コラム] 正しくやせる「4つの柱」

みなさんこんにちは。内科部長の青木です。

 

前回のコラムでは、「正しくやせる」ポイントは
脂肪のみを減らすことに焦点を当てることだと書きました。

では、どのように「脂肪」だけを減らすアプローチをすれば良いのか、
今後のコラムで少しずつ紹介したいと思います。

 

もともと人間は、生きるために脂肪を蓄える生物です。

人間は、食べられる日もあれば、食べられない日もある、
という生活を、何千年、何万年もしてきました。

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脂肪は人類の生き残りをかけて、数日食べなくても大丈夫なように、
体の中に蓄えられた予備エネルギーです。

人間は原始時代から飢餓と戦ってきたので、
そもそも「積極的に痩せよう!」というメカニズムはありません。

 

今日では、食べたい時に食べたいだけ食べることができますが、
人間は本能的に必要以上のエネルギー源を脂肪として蓄えてしまうのです。

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反対に、脂肪が使われる(=燃焼する)というのは、
飢餓などによって、体内のエネルギーレベルの不足を感知した脳から、
“脂肪からエネルギーを供給しろ”  というシグナルがだされることによって動き出します。

蓄えられた中性脂肪は分解され、筋肉組織やその他の細胞で有効に使われる(=燃焼する)というのが、
「やせる(=脂肪が減少する)」ということの本質です。

 

このことをまとめてみますと、
太る原因(あるいは痩せない原因は)は大きくはこの4つに集約されます。

  1. 食べる量が多い(摂取エネルギー過剰)
  2. 生活活動量が少ない(消費エネルギー低下)
  3. 基礎代謝が低い
  4. 自律神経系(ホルモンバランスを含む)の調子が悪い

 

ダイエットの基本は、[1.の摂取エネルギー]を減らす食事療法と、
[2.の消費エネルギー]を増やす運動療法の2つを両立させることにあります。

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エネルギーの収支バランスを身体の外に出すような状態を作り出してやることで、
脂肪細胞に余分に蓄えられた中性脂肪を燃やす方向に向かわせるのです。

 

ところが、基礎代謝が落ちてきたり、
脂肪分解や脂肪燃焼に働く自律神経系の活性や、ホルモンのバランスが悪くなってきたりすると、
脂肪を減少させる一連の代謝の歯車がスムーズに行かなくなり、
なかなか痩せないという状態になってしまいます。

 

つまり、正しく痩せる(=脂肪だけを減らす)ためには、
この(1)〜(4)の4つの柱が全てそろう必要があります。
逆に言えば、ご自身がどの柱に問題があってやせないのか、
「痩せない原因を知る」ということも重要なポイントです。

 

「太る」「やせない」には人それぞれに違った原因、理由があり、太り方の種類も異なります。
あらゆる人に効果を表す、唯一無二のダイエット方法は、残念ながらありません
安全で効果的なダイエットに万能薬はありませんから、
ご自身の太っている原因をしっかりと調べてから効果的なダイエット法を選びましょう。

 

次回コラムでは、4つの柱それぞれに働きかける
「20(twenty )ダイエット」というアイディアをご紹介したいと思います。

 

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